卓上CNC

MetallKraft Mill | Metall Meister
Update CNC専用ページ更新中:仕様、価格、技術資料、導入相談の情報を順次拡充しています。
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MetallKraft Mill

過剰なスペックを削ぎ落とし、24V 5A級で実用性を狙う次世代卓上CNC。アルミ軽切削、真鍮、樹脂、PCB加工に向けて、構造・送り・制御を一体で検証しています。

MetallKraft Mill プロトタイプ
PhasePrototype
Power24V / 5A
TargetAluminum light cut

Current Status

現在の開発・販売状況

正式販売前のため、仕様・価格は確定後に案内します。導入前の用途相談、OEM、切削データ制作、切削試験、共同開発の相談は受け付けています。

DevelopmentMetallKraft Millはプロトタイプ検証中
Sales販売時期・価格は未定
Exhibitionデザフェス・JRRFで展示完了
Support旧機Boxion-2015は継続サポート

Release Roadmap

販売開始までの進捗

展示で得た改善点を3Dモデルへ反映中です。8月の完成を目標に、改良試作と評価へ進めます。

25%Current
0%展示用試作機で課題を確認
20%課題を3Dモデルへ反映
40%改良試作機を組み上げ
60%機体・回路を評価
80%実切削で能力と条件を取得
100%8月完成目標・販売準備

加工材料、部品サイズ、必要精度、想定数量が分かる場合は、お問い合わせ時に共有してください。機体本体だけでなく、工具選定や切削条件の作成も含めて整理できます。

Development Status

引き算で、成立する構造へ

高価な部品を足す前に、荷重経路、支持間距離、箱型構造、調整点の削減で剛性と再現性を稼ぐ方針です。

MetallKraft Mill 開発中プロトタイプ

R&D Status

最適解への検証は、現在も進行中。

MetallKraft Millは、プロトタイプによる検証フェーズにあります。2mm厚SPCC板金の箱型構造、POMブッシュ、リニアシャフト、T8リードスクリューを組み合わせ、低コストな汎用部品を実用レベルまで引き上げる構成を詰めています。

狙いは「自作機っぽい安さ」ではなく、販売後の調整、保守、故障リスクまで含めて成立する小型CNCです。仕様はリリース直前まで、構造合理性と商品性の両方からブラッシュアップします。

Core Features

卓上CNCとして効く設計

支配的なのは、部品単体の豪華さではなく、刃先までの荷重経路と組み立て再現性です。

SPCC板金の箱型構造

2mm厚SPCCを箱型に使い、曲げフランジをリブとして活用。材料と形状でねじり剛性を稼ぎ、卓上機として必要十分な構造を狙います。

支持間距離を詰めたリニアシャフト

アルミ軽切削の条件から、シャフト径とスパンを決める設計。Z軸のオーバーハングを短くし、刃先の逃げとビビリを抑えます。

送り機構はシンプルに管理

NEMA17、T8リードスクリュー、真鍮ダブルナットを組み合わせ、バックラッシュと失速リスクのバランスを取ります。調整点を増やしすぎない構成です。

組み立てやすさを精度に変える

曲げ公差でカジリや穴ズレが出やすい箇所を避け、フラット面を基準にする設計。販売後の再現性と保守性を重視します。

Hardware Architecture

主要コンポーネント

24V 5Aの制約内で、主軸、送り、制御、筐体をまとめて成立させる構成です。

Main Frame

2mm SPCC 箱型構造

Sheet metal monocoque / flange rib

ベースとガントリーに板金の箱型構造を使い、重量を抑えながらねじり剛性を確保します。

Spindle

DCモーター + 増速ベルト

PMDC motor / ER11 / up to 10,500 rpm

アルミ軽切削に必要な回転数とトルクのバランスを取り、電源容量内で安定して使うことを優先します。

Linear Motion

リニアシャフト + POMブッシュ

XY: phi16 / Z: phi12 / both-end support

高価なリニアガイドを前提にせず、支持間距離と配置で刃先の逃げを抑える構成です。

Drive Train

NEMA17 + T8リードスクリュー

Lead 2 mm / brass double nut / spring preload

分解能、推力、速度、予圧、発熱のバランスを取り、低コストで扱いやすい送り系を目指します。

Control & Power

FluidNC + 24V 5A電源

32bit control / Wi-Fi / Ethernet / USB

WebUIで操作できる制御系を採用。主軸とステッピングモーターの電力配分を、120Wの範囲で最適化します。

Service

交換しやすい汎用部品中心

Low cost / maintainable / reproducible

販売後の保守を考え、入手性の高い部品と単純な構造を優先します。

Specifications

主要スペック

開発中のため、正式仕様は確定後に案内します。ここでは現時点の想定構成を整理しています。

予定販売価格未定
製品名MetallKraft Mill
加工対象アルミ軽切削、真鍮、樹脂、基板(PCB)
外形寸法底面 約 350 × 350 mm
筐体構造2mm SPCC板金 箱型構造 + フランジ補強
スピンドル駆動方式ブラシ付きDCモーター / ベルト増速 / ER11コレットチャック
リニアガイド機構XY軸 phi16、Z軸 phi12 リニアシャフト + POMブッシュ
送り機構T8 ステンレスリードスクリュー(リード2mm)+ 真鍮ダブルナット
駆動モーターNEMA17 ステッピングモーター(40mm厚モデル想定)
電源・制御24V 120W(5A)/ FluidNC / Wi-Fi / Ethernet / USB
出荷形態完全完成品(調整済み)を想定

Workflow

加工までの流れ

FluidNCのWebUIを中心に、粉塵のある作業場所へPCを常時置かない運用を想定しています。

CAD / Design

  • Fusion 360
  • SolidWorks など

CAM / G-code

  • Fusion 360(推奨)
  • FreeCAD など

Control

  • FluidNC WebUI
  • Wi-Fi / LAN / USB接続

Package

パッケージ内容

完成品として導入しやすい構成を想定しています。工具や固定治具は用途に合わせて選定します。

同梱予定

  • MetallKraft Mill 本体(組立・調整済)
  • 専用電源(24V 120W)
  • 初期セットアップガイド

別途用意するもの

  • 加工用途に合わせたエンドミル
  • ワーク固定用治具
  • Gコード生成用PC
Note: FluidNC搭載のため、制御専用PCを常時接続しておく必要はありません。

FAQ

よくある質問

現時点で導入前に確認されやすい項目を整理しています。

Q. リニアシャフト構成で剛性は足りますか?

A. アルミ軽切削に用途を絞り、切削抵抗、支持間距離、シャフト径、Z軸オーバーハングをセットで詰めています。産業機のような重切削ではなく、卓上機の条件に合わせた設計です。

Q. 鉄(SS400など)は削れますか?

A. 基本はアルミ、真鍮、樹脂、PCB向けです。鉄系材料は条件出しがかなり厳しくなるため、標準用途としてはアルミ軽切削を想定してください。

Q. SPCC板金で精度の高い組み立ては可能ですか?

A. 曲げ公差で影響が出る箇所を避け、基準面と荷重経路を整理する設計にしています。部品点数を増やすより、組み立て時のズレやカジリを起こしにくい構造を優先します。

Q. エンドミルや保守部品は相談できますか?

A. 相談できます。加工材料、ワークサイズ、必要面粗さ、固定方法が分かると、工具や交換部品の選定まで整理しやすくなります。

Legacy Support

Boxion-2015 継続サポート

旧機をご導入いただいたユーザー向けの保守・保証は、MetallKraft Millへの移行後も継続します。

Boxion-2015 外観

Existing Users

旧機「Boxion-2015」の保守を継続

MetallKraft Millの開発・移行に伴う、既存システムのサポート停止はありません。ご契約時の規定に基づく保証・テクニカルサポートを継続し、主要な交換用コンポーネントも保守対応します。

Contact

OEM・切削試験・共同開発も相談できます

MetallMeisterはまだ成長中の会社です。CNC本体の導入だけでなく、OEMマシン、切削データ制作、切削条件の検証、共同開発も歓迎しています。