卓上CNC

Machining Unit / Systems MetallMeister / MetallKraft

MetallKraft Mill

アルミ軽切削・真鍮・樹脂・基板向けの卓上CNC。SUS板金筐体、24V電源、FluidNCを採用しています。

正面から見たSUS板金筐体のMetallKraft Mill
Phase機体・回路を評価中
Power24V / 5A
StructureSUS

Current Status

現在の開発・販売状況

正式販売前。9月中旬の受注開始を予定しています。正式仕様・価格・開始日は確定後にご案内します。

Release Roadmap

販売開始までの進捗

改良試作機の組立・調整が完了し、機体・回路を評価中です。

60%Current
0%初期試作機で課題を確認
35%課題を3Dモデルへ反映
42%改良試作機を組み上げ・調整
60%機体・回路を評価
80%実切削で能力と条件を取得
100%9月中旬・受注開始

Specifications

主要スペック

開発中のため、正式仕様は確定後に案内します。ここでは現時点の想定構成を整理しています。

予定販売価格未定
製品名MetallKraft Mill
加工対象アルミ軽切削、真鍮、樹脂、基板(PCB)
外形寸法底面 約 350 × 350 mm
筐体構造SUS板金 箱型構造 + フランジ補強
スピンドル駆動方式ブラシ付きDCモーター / ベルト増速 / ER11コレットチャック
リニアガイド機構XY軸 phi16、Z軸 phi12 リニアシャフト + POMブッシュ
送り機構T8 ステンレスリードスクリュー(ピッチ4mm)+ 真鍮ダブルナット
駆動モーターNEMA17 ステッピングモーター(40mm厚モデル想定)
電源・制御24V 120W(5A)/ FluidNC / Wi-Fi / Ethernet / USB
出荷形態完全完成品(調整済み)を想定

Purpose-fit Customization

カスタマイズ・導入支援

材料・寸法・必要精度に応じて、岩崎が変更範囲と費用を提案します。

材料・ワークから確認

材料・寸法・形状・必要精度から、加工可否を確認します。

工具・固定を選定

エンドミル、突出し量、コレット、固定治具を選定します。

制御・加工データを調整

FluidNC設定、CAM、Gコード、回転数・送り・切込みを調整します。

必要なら機体構成を変更

保持部・センサ・配線・機構の変更を検討します。

対応範囲、成果物、費用は事前に確認します。全ての材料・形状・精度を無条件に保証するものではなく、加工条件と機体能力から成立性を判断します。

Construction

機体構造

斜めから見たSUS板金筐体のMetallKraft Mill

SUS Frame

箱型筐体とフランジ補強

ベースとガントリーにSUS板金を使用。外装と構造体を兼ね、曲げフランジで補強しています。

画像は開発モデルです。構成部品の詳細は下記をご覧ください。

構成部品の詳細を見る

Main Frame

SUS板金 箱型構造

SUS sheet-metal monocoque / flange rib

フラット面を組立基準とし、曲げ公差の影響を受けにくい構成です。

Spindle

DCモーター + 増速ベルト

PMDC motor / ER11 / up to 10,500 rpm

ブラシ付きDCモーターをベルトで増速し、ER11で工具を保持します。

Linear Motion

リニアシャフト + POMブッシュ

XY: phi16 / Z: phi12 / both-end support

両端支持のシャフトを使用し、支持間距離とZ軸のオーバーハングを抑えています。

Drive Train

NEMA17 + T8リードスクリュー

Pitch 4 mm / brass double nut / spring preload

真鍮ダブルナットとばね予圧を採用した送り機構です。

Control & Power

FluidNC + 24V 5A電源

32bit control / Wi-Fi / Ethernet / USB

ブラウザのWebUIから操作。電源容量は120Wです。

Service

交換しやすい汎用部品中心

部品交換・再調整については、機体の状態を確認してご案内します。

Workflow

加工までの流れ

FluidNCのWebUIを中心に、粉塵のある作業場所へPCを常時置かない運用を想定しています。

Design

形状を設計

Fusion 360 / SolidWorks

加工する部品と固定治具をCADで作成します。

CAM

加工条件を作成

Fusion 360 / FreeCAD

工具、回転数、送り、切り込みを設定し、Gコードを出力します。

Control

機体へ送って加工

FluidNC WebUI

Wi-Fi、LAN、USBからGコードを送り、加工を実行します。

Package

パッケージ内容

同梱予定

  • MetallKraft Mill 本体(組立・調整済)
  • 専用電源(24V 120W)
  • 初期セットアップガイド

別途用意するもの

  • 加工用途に合わせたエンドミル
  • ワーク固定用治具
  • Gコード生成用PC
Note: FluidNC搭載のため、制御専用PCを常時接続しておく必要はありません。

FAQ

よくある質問

Q. リニアシャフト構成で剛性は足りますか?

A. アルミ軽切削に用途を絞り、切削抵抗、支持間距離、シャフト径、Z軸オーバーハングをセットで詰めています。産業機のような重切削ではなく、卓上機の条件に合わせた設計です。

Q. 鉄(SS400など)は削れますか?

A. 基本はアルミ、真鍮、樹脂、PCB向けです。鉄系材料は条件出しがかなり厳しくなるため、標準用途としてはアルミ軽切削を想定してください。

Q. エンドミルや保守部品は相談できますか?

A. 相談できます。加工材料、ワークサイズ、必要面粗さ、固定方法が分かると、工具や交換部品の選定まで整理しやすくなります。

Q. 用途に合わせたカスタマイズはできますか?

A. 標準機を基準に、工具、保持、FluidNC設定、加工条件、一部の機体構成を検討します。最初に材料、ワーク寸法、必要精度を確認し、対応範囲と費用を提示します。

Legacy Support

Boxion-2015 継続サポート

Boxion-2015 外観

Existing Users

旧機「Boxion-2015」の保守を継続

MetallKraft Millの開発・移行に伴う、既存システムのサポート停止はありません。ご契約時の規定に基づく保証・テクニカルサポートを継続し、主要な交換用コンポーネントも保守対応します。

Contact

導入・技術相談

導入・カスタマイズ・受注開始通知についてお問い合わせください。