Current Status
現在の開発・販売状況
正式販売前。9月中旬の受注開始を予定しています。正式仕様・価格・開始日は確定後にご案内します。
Release Roadmap
販売開始までの進捗
改良試作機の組立・調整が完了し、機体・回路を評価中です。
Specifications
主要スペック
開発中のため、正式仕様は確定後に案内します。ここでは現時点の想定構成を整理しています。
| 予定販売価格 | 未定 |
|---|---|
| 製品名 | MetallKraft Mill |
| 加工対象 | アルミ軽切削、真鍮、樹脂、基板(PCB) |
| 外形寸法 | 底面 約 350 × 350 mm |
| 筐体構造 | SUS板金 箱型構造 + フランジ補強 |
| スピンドル駆動方式 | ブラシ付きDCモーター / ベルト増速 / ER11コレットチャック |
| リニアガイド機構 | XY軸 phi16、Z軸 phi12 リニアシャフト + POMブッシュ |
| 送り機構 | T8 ステンレスリードスクリュー(ピッチ4mm)+ 真鍮ダブルナット |
| 駆動モーター | NEMA17 ステッピングモーター(40mm厚モデル想定) |
| 電源・制御 | 24V 120W(5A)/ FluidNC / Wi-Fi / Ethernet / USB |
| 出荷形態 | 完全完成品(調整済み)を想定 |
Purpose-fit Customization
カスタマイズ・導入支援
材料・寸法・必要精度に応じて、岩崎が変更範囲と費用を提案します。
材料・ワークから確認
材料・寸法・形状・必要精度から、加工可否を確認します。
工具・固定を選定
エンドミル、突出し量、コレット、固定治具を選定します。
制御・加工データを調整
FluidNC設定、CAM、Gコード、回転数・送り・切込みを調整します。
必要なら機体構成を変更
保持部・センサ・配線・機構の変更を検討します。
対応範囲、成果物、費用は事前に確認します。全ての材料・形状・精度を無条件に保証するものではなく、加工条件と機体能力から成立性を判断します。
Construction
機体構造
SUS Frame
箱型筐体とフランジ補強
ベースとガントリーにSUS板金を使用。外装と構造体を兼ね、曲げフランジで補強しています。
画像は開発モデルです。構成部品の詳細は下記をご覧ください。
構成部品の詳細を見る
Main Frame
SUS板金 箱型構造
SUS sheet-metal monocoque / flange ribフラット面を組立基準とし、曲げ公差の影響を受けにくい構成です。
Spindle
DCモーター + 増速ベルト
PMDC motor / ER11 / up to 10,500 rpmブラシ付きDCモーターをベルトで増速し、ER11で工具を保持します。
Linear Motion
リニアシャフト + POMブッシュ
XY: phi16 / Z: phi12 / both-end support両端支持のシャフトを使用し、支持間距離とZ軸のオーバーハングを抑えています。
Drive Train
NEMA17 + T8リードスクリュー
Pitch 4 mm / brass double nut / spring preload真鍮ダブルナットとばね予圧を採用した送り機構です。
Control & Power
FluidNC + 24V 5A電源
32bit control / Wi-Fi / Ethernet / USBブラウザのWebUIから操作。電源容量は120Wです。
Service
交換しやすい汎用部品中心
部品交換・再調整については、機体の状態を確認してご案内します。
Workflow
加工までの流れ
FluidNCのWebUIを中心に、粉塵のある作業場所へPCを常時置かない運用を想定しています。
形状を設計
Fusion 360 / SolidWorks
加工する部品と固定治具をCADで作成します。
加工条件を作成
Fusion 360 / FreeCAD
工具、回転数、送り、切り込みを設定し、Gコードを出力します。
機体へ送って加工
FluidNC WebUI
Wi-Fi、LAN、USBからGコードを送り、加工を実行します。
Package
パッケージ内容
同梱予定
- MetallKraft Mill 本体(組立・調整済)
- 専用電源(24V 120W)
- 初期セットアップガイド
別途用意するもの
- 加工用途に合わせたエンドミル
- ワーク固定用治具
- Gコード生成用PC
FAQ
よくある質問
Q. リニアシャフト構成で剛性は足りますか?
A. アルミ軽切削に用途を絞り、切削抵抗、支持間距離、シャフト径、Z軸オーバーハングをセットで詰めています。産業機のような重切削ではなく、卓上機の条件に合わせた設計です。
Q. 鉄(SS400など)は削れますか?
A. 基本はアルミ、真鍮、樹脂、PCB向けです。鉄系材料は条件出しがかなり厳しくなるため、標準用途としてはアルミ軽切削を想定してください。
Q. エンドミルや保守部品は相談できますか?
A. 相談できます。加工材料、ワークサイズ、必要面粗さ、固定方法が分かると、工具や交換部品の選定まで整理しやすくなります。
Q. 用途に合わせたカスタマイズはできますか?
A. 標準機を基準に、工具、保持、FluidNC設定、加工条件、一部の機体構成を検討します。最初に材料、ワーク寸法、必要精度を確認し、対応範囲と費用を提示します。
Legacy Support
Boxion-2015 継続サポート
Existing Users
旧機「Boxion-2015」の保守を継続
MetallKraft Millの開発・移行に伴う、既存システムのサポート停止はありません。ご契約時の規定に基づく保証・テクニカルサポートを継続し、主要な交換用コンポーネントも保守対応します。
Contact
導入・技術相談
導入・カスタマイズ・受注開始通知についてお問い合わせください。