Metall Meister
机上を、最前線の製造拠点へ。
論理と剛性に裏打ちされたエンジニアリング・ソリューション。
Core Expertise
中核技術と設計思想
Philosophy: ホビーキットの妥協を排し、本質的な剛性に投資する
「部屋中に切り子が散乱する」「剛性不足でビビる」「組み立てキットゆえに精度が出ない」——オープンフレーム型の卓上CNCキットが抱えるこれらの宿命に、Metall Meisterは『箱型構造(エンクロージャー)の採用』と『工場での完全調整済み出荷』というアンサーを提示します。私たちは見せかけのスペックではなく、過酷な切削環境に耐えうる物理的な剛性と、ユーザーが直角出し(トラミング)の呪縛から解放される「即座に実戦投入可能な完成度」を提供します。
箱型構造による絶対剛性と完全防塵
機体そのものを強固な箱型構造とすることで、オープンフレームとは次元の違う動的剛性を獲得。同時に、難削材加工時の激しい切り子や切削油の飛散を完全に封じ込め、居住空間やオフィス環境を汚さないクリーンなマニュファクチャリングを実現します。
低振動・高速スピンドル駆動機構
安価なモーター直結式(一体型コレット)を排し、あえてプーリーを介したベルト駆動システムを採用。モーターの振動をスピンドル軸から完全に分離することで、20,000rpmという超高回転域でも極めて高い静粛性と芯ブレの無さ、そして最高速への鋭い加速度を達成しています。
「完全完成品」による精度保証
CNC導入時の最大の障壁である、ユーザー自身による組み立てと直角出し。Metall Meisterのマシンは、専用治具を用いた精密な組み上げとトラミングを完了した「完全完成品」として出荷されます。キット特有の精度バラツキを排除し、届いたその日から加工を開始できます。
専用モーション制御とオートレベリング
高応答な独自制御基板と、基板表面の歪みを検知・補正するサーフェスマッピング機能を標準統合。20,000rpmの高速スピンドルと組み合わせることで、極小エンドミルによる微細ピッチPCB(電子基板)の高速かつ確実な切削を可能にします。
MetallKraft
「Metall Meister」の設計思想を具現化するオリジナル・プロダクトブランド。
妥協なき剛性と精密さを追求したCNCシステムから、専用コンポーネントまでを一貫して展開します。
卓上CNC
実戦的な剛性と防塵性を追求した次世代デスクトップCNC「MetallKraft Mill」をはじめとする、個人のデスクを高度な製造拠点へと変革するフラッグシップシステム。
TECHNICAL SPEC →構成・部品
マシンのポテンシャルを解放する精密切削工具。アルミ加工に特化したDLCコート・エンドミルなど、過酷な条件下で確実な結果を出すコンポーネント。
COMPONENT LIST →技術文献
工作機械設計の思考プロセスを体系化した技術書「自作CNCの核心」。剛性不足の真因を解き明かし、論理に基づいた強固な設計への道を切り拓くバイブル。
GET THE LOGIC →Solutions & Applications
提供する解決策と加工領域
OEM・専用工作機械の受託開発
特定の生産ラインや研究工程に特化した、小型・卓上工作機械の設計・製造。汎用機では対応できないニッチな加工要求に対し、ハード・ソフト両面からカスタムソリューションを提供します。
切削プロセスの検証と導入支援
難削材の加工テスト、切削条件(Feed & Speed)の最適化。導入前のフィージビリティ・スタディ(実行可能性調査)を実施し、加工時間の短縮と工具寿命の最大化を実現します。
主な要求加工スペック・対象
- ・A2017/A7075(ジュラルミン)の高精度削り出し
- ・オートレベリングと20,000rpmを活かした微細高密度PCB試作
- ・競技用ロボット等の高負荷に耐えうる実戦的ブラケット製作
- ・POM(ジュラコン)やアクリルの高速ドライ切削
Lab & Equipment
主要開発設備
Metall Meisterの開発拠点で稼働する、検証・生産用ハードウェアの一部です。
Corporate Profile
事業者情報
| 屋号 | Metall Meister(メタルマイスター) |
|---|---|
| 代表・主任設計 | 岩崎 創詞 (Soshi Iwasaki) |
| 事業内容 |
・工作機械の設計、製造、および販売 ・切削工具、専用コンポーネントの選定および販売 ・技術書籍、工学マニュアルの執筆および出版 ・切削加工プロセスの最適化、および設計コンサルティング ・学術機関、学生向けエンジニアリング教育支援 |
| 主要ブランド | MetallKraft(メタルクラフト) |