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MM Desktop CNC Engineering Metall Meister / MetallKraft

机上を、製造拠点へ。

Metall Meisterは、卓上CNCの設計・検証・保守を行います。汎用部品とSPCC板金、24V系の制約を前提に、機械のボトルネックを数値で潰します。

R&D MetallKraft Millは検証フェーズ
Material SPCC板金と汎用部品を合理的に使用
Target アルミ・真鍮・樹脂の軽切削を中心に検証
Support 旧機Boxion-2015の保守を継続

About Metall Meister

売って終わりにしない。
小型CNCの設計拠点。

Metall Meisterは、卓上機のサイズと価格に収めながら、現場で使い続けられる工作機械を作るための事業です。機械設計、切削条件、部品供給、保守までを分けずに見て、導入後に困りにくい構成へ落とし込みます。

Design

構造から使い勝手まで見る

剛性だけでなく、組み立て手順、調整箇所、交換部品の入手性まで含めて設計します。性能表だけでなく、実際に使う場面を前提に判断します。

Verification

できる条件を正直に出す

「何でも切れる」とは言いません。刃径、切り込み量、送り、回転数、保持剛性を確認し、成立する条件と避けるべき条件を分けて提示します。

Support

導入後の停止リスクを下げる

旧機Boxion-2015の保守を継続し、主要な交換用コンポーネントも管理します。新規開発と既存ユーザー対応を切り離して考えません。

Design Position

小型機の限界を、設計条件として扱う。

卓上CNCは、産業機を小さくしただけでは成立しません。限られた電力、軽いフレーム、短い工具、ユーザー組み立てという条件を前提に、どこまで切れるかではなく、どの条件なら再現できるかを設計します。

引き算の設計で、必要十分へ絞る。

高価な部品を足す前に、Z軸オーバーハング、シャフトピッチ、板金の曲げ、締結方向、調整代を見直します。力で押し切るのではなく、形状と配置で負荷の入り方を整えます。

先に切削条件を確認 刃径、切り込み量、送り、回転数、保持剛性を確認してから可否を判断。
最小構成で剛性を稼ぐ 部品追加よりも、板金の箱型化、支持間距離、荷重経路の短縮を優先。
販売後のリスクまで設計 組み立て工数、調整箇所、保守部品、ユーザー再現性を設計対象に含める。

Why Metall Meister

安く作るのではなく、安く成立する根拠を設計する。

Metall Meisterが重視するのは、部品の豪華さではなく、制約の中で破綻しないことです。24V系、汎用部品、板金構造という現実的な条件を前提に、必要な性能だけを残して、余計なコストと調整リスクを削ります。

正直な仕様
予定値と実測値を分け、検証中の項目は検証中として扱います。強い表現よりも、再現できる条件を優先します。
使い続ける設計
組み立てやすさ、調整しやすさ、保守部品の確保、販売後の問い合わせ対応までを設計対象に含めます。
教育と検証
ユーザーが切削条件と機械限界を理解できるよう、技術文献・条件出し・設計相談を通じて判断材料を提供します。
小回りの利く開発
ニッチな研究工程、教育用途、競技用部品製作など、量産機では拾いにくい要求にも構成レベルで対応します。

Engineering Focus

性能を支える4つの設計軸

単体部品のスペックではなく、機械全体で効く要素へ集中します。剛性、駆動、ジオメトリ、組み立て性を同時に成立させることが、低コスト機の性能を決めます。

01 Structure

SPCC板金による合理的剛性

開断面の弱さを避け、板金を箱型・門型に使います。材料コストを抑えつつ、断面二次モーメントとねじり剛性を構造で稼ぎます。

02 Drive

推力・速度・バックラッシュの均衡

リニアシャフト、台形ねじ、転造ボールねじなどを用途別に評価。軽切削に必要な推力と、調整しやすい構成を優先します。

03 Geometry

配置でビビリを遠ざける

Z軸の短縮、X軸支持ピッチ、主軸荷重の入り方を詰めます。部品価格を上げずに、チャタリングの発生条件を遠ざけます。

04 Assembly

組み立てやすさと再現性

長穴、位置決め面、締結順序、曲げ公差を前提に設計。キットとして組めることと、直角・平行を出しやすいことを両立します。

Hardware Brand

MetallKraft

Metall Meisterの設計思想を製品として実装するハードウェアブランドです。安価な汎用部品を、設計・配置・検証で実用域へ引き上げるCNCシステムと周辺コンポーネントを展開します。

開発中 Machining Unit

MetallKraft Mill

板金モノコックとリニアシャフト構成を最適化した、アルミ軽切削向けの次世代デスクトップCNC。

記載仕様・性能は検証中の計画値を含みます。販売時の仕様は実測結果に基づいて更新します。

Technical Spec
Tooling Parts

構成・部品

小型機の限られた推力でも切削条件を作りやすい工具・駆動部品・保守部品を、実用性と入手性で選定します。

Component List
販売中

技術文献

剛性、駆動、切削条件、構造判断の順に、工作機械設計の考え方を整理した技術書。設計の判断材料を体系化します。

Get the Logic

Validation Flow

公開前に確認する判断材料

小型機の信頼性は、強い表現よりも検証順序で決まります。仕様は予定値として出し、実測値が揃った項目から更新します。

切削条件
刃径、切り込み量、送り、回転数、工具突出し、保持方法を条件ごとに整理。
機械剛性
フレームたわみ、Z軸オーバーハング、主軸荷重の入り方を検証。
駆動・熱
24V系での推力、速度、モーター発熱、ドライバ冷却を実装状態で確認。
組み立て再現性
ユーザーが組んでも直角・平行を出しやすい構造、調整手順、保守部品を確認。

Applications

対応領域

対応可否は材料名だけでは決めません。刃径、切り込み量、送り速度、回転数、保持剛性、必要精度を確認してから判断します。

主対象
アルミ合金、真鍮、POM、アクリルなどの軽切削。ポケット加工、輪郭加工、小型ブラケット製作を中心に検証。
条件付き領域
S45C、SS400などは要検証。小径工具・浅切り込み・低負荷条件を前提に、加工条件と機械剛性から可否を判定。
OEM・専用機
研究工程、教育用途、ロボット部品製作など、汎用機では費用対効果が合わない小型工作機械の構成検討。
条件出し
エンドミル径、切り込み量、送り、回転数、許容たわみから、実現可能なFeed & Speedを計算・検証。

Lifecycle & Support

開発中でも、既存ユーザーを止めない。

次世代機の検証と、旧機ユーザー向けの保守は分けて管理します。開発中の期待値を誤らせず、稼働中のシステムには継続サポートを提供します。

検証フェーズ MetallKraft Mill

次世代卓上CNCの設計・実証

切削抵抗、フレームたわみ、駆動推力、発熱、組み立て誤差を順に確認し、仕様を確定していきます。

継続サポート Boxion-2015

旧機ユーザー向けの保守・保証

ご契約時の規定に基づく保証・テクニカルサポートを継続し、主要な交換用コンポーネントも自社在庫で管理します。

Lab & Profile

事業者情報

設計、製造、販売、保守、技術文献までを一貫して扱い、小型CNCの実用化に必要な判断を提供します。

屋号
Metall Meister(メタルマイスター)
代表・主任設計
岩崎 創詞(Soshi Iwasaki)
主要ブランド
MetallKraft(メタルクラフト)
開発設備
MetallKraft Mill、CNCテストベッド、FDM/SLA造形設備、電源評価ベンチ、測定工具など。

Contact

技術相談・引き合い

CNCシステムの導入相談、OEM開発、切削プロセスの検証など、技術的なお問い合わせはフォームよりご連絡ください。